【熊本】ノーシードの熊本国府が8強進出 2番高橋がV打(スポニチアネックス)

◇第100回全国高校野球選手権記念熊本大会3回戦 熊本国府8―6鎮西(2018年7月16日 県営八代)

 ノーシードの熊本国府が延長10回の末、鎮西に競り勝ち8強入りした。

 4点リードの8回に鎮西に同点にされる嫌な流れだったが、延長10回2死二塁から2番の高橋が右前に決勝打を放った。

 高橋は「ストライクが来たら積極的にいこうと思った」と汗をぬぐった。井手千秋監督は「同点にされた8回に追い越されなかったのが良かった。齋藤がよく踏ん張ってくれた」と話した。