川口市立が埼玉栄の米倉を打ち崩して8強入り!/南埼玉(サンケイスポーツ)

第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日開幕、甲子園)の南埼玉大会は16日、4回戦が行われ、市営大宮球場の第2試合はシード校同士の対戦で、川口市立が埼玉栄を7-4で下し、8強入りした。

 川口市立は、1-1で迎えた四回に、救援した埼玉栄のプロ注目右腕・米倉貫太投手(3年)に3連続長短打で2点を挙げ、さらに中犠飛でこの回に3点を勝ち越し、五回、七、九回にも1点ずつを加え、右横手投げの星山祥輝投手(3年)が4失点で完投した。