16日午前11時半ごろ、山形県鶴岡市東荒屋の農業用水路「西1号幹線水路」で、鉄製の柵に引っかかっている男性を水路管理者の男性(71)が発見し、職場を通じて110番通報した。
発見された男性は、駆けつけた県警鶴岡署員らにより約1時間半後、引き上げられ、死亡が確認された。
同署によると、男性は身長156センチで、年齢は50代から60代。頭髪の生えぎわが白く、鼻の下にひげをはやしていた。右頬には黒いほくろがあり、白色系の半袖ポロシャツを着ていた。同署で男性の身元を特定するとともに事件性の有無についても調べている。