JR京都線と学研都市線、関西線で徐行運転 レール温度上昇で(京都新聞)

JR西日本によると、16日の気温上昇でレール温度が規制値に達したため、同日午後1時13分ごろから、JR京都線学研都市線、関西線の一部区間で徐行運転を実施し、列車に遅れや運休が出た。午後4時13分から5時31分にかけてそれぞれ通常速度での運転に戻った。
 京都線では、75本が運休、67本に最大1時間6分の遅れがあり、5万6千人に影響があった。
 JR西日本は、6月の大阪北部地震で線路に影響が出る可能性があるため、レール温度の規制値を引き下げている。