中日・松坂、募金活動は当たり前「特別なことではない。時間の許す限り」(サンケイスポーツ)

広島と中日が16日の試合前、ナゴヤドームの正面チケット売り場前で西日本豪雨災害の復旧支援のための募金活動を行った。広島は緒方監督、選手会長の会沢捕手、大瀬良、野村両投手が参加。中日は森監督と松坂投手、選手会長の福田内野手ら7選手がファンに募金を呼びかけた。

 緒方監督は「暑い中で大粒の汗をかいて募金をしていただいて心から感謝している。あとは試合の中でいいプレーをみせたい」と話せば、会沢は「僕らは野球をやって、(被災者が)それを見て少しでも笑顔になってもらうことしかできない。一生懸命プレーしたい」と決意を新たにした。

 松坂も「当たり前のことなので。特別なことではない。時間の許す限りは(募金活動などに参加したい)」と語った。

 17日、18日の中日vs広島戦の試合前にもナゴヤドーム前で募金活動を行う。