平昌で金の成田緑夢、東京へ向け「カヌー」挑戦(日刊スポーツ)

平昌パラリンピックスノーボードバンクドスラローム男子下肢障害金メダルで、冬季競技から引退した成田緑夢(24=近畿医療専門学校)が16日、20年東京五輪パラリンピックで挑戦する競技の1つとして「カヌー」が有力候補に挙がっていることを明かした。

【写真】平昌パラリンピックを振り返る成田緑夢

 28~29日に岩手・奥州市で行われる「カヌージャパンカップ」に出場予定で、カヌーに初挑戦する。

 平昌パラリンピック以降、東京五輪パラリンピックに向けて、競技を模索していた。7日のジャパンパラ陸上の走り高跳びでは1メートル75を記録し、「走り高跳びも選択肢の1つです」と話していた。