世界大学野球選手権初Vの東京六大学選抜が帰国 慶大・河合主将も手ごたえ(デイリースポーツ)

世界大学野球選手権で初優勝した東京六大学リーグ選抜の侍ジャパン大学代表が16日、開催地の台湾・嘉義から羽田空港へ帰国した。大久保秀昭監督らが会見。指揮官は「われわれのミッションというか狙ってきたものは優勝。ほっとしています」と喜んだ。

 頂点に立った要因として、主将を務めた慶大・河合大樹外野手(4年・関西学院)は「一人一人が役割を果たしていた」とチームワークが高まっていったことを振り返った。

 「国際交流という意味でも海外の野球に触れられる機会を得られたのは一人一人にプラスとなる」と大久保監督。代表メンバーが20年東京五輪以降で、トップチームの選手として活躍することに期待した。