大谷シーズン前半“二刀流”監督称賛「才能は本物」(日刊スポーツ)

エンゼルスのマイク・ソーシア監督が、今年メジャーデビューを果たした同球団の“二刀流”大谷翔平投手(24)のシーズン前半を振り返った。MLB公式サイトが伝えている。

【写真】本塁打を放った大谷に驚きの顔をみせるソーシア監督

 大谷はここまで、打者として45試合に出場し、7本塁打、22打点、打率2割8分3厘を記録。投手としては、6月8日に右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷のため故障者リスト(DL)入りする前までに9試合に先発し、61三振、4勝1敗の防御率3・10を記録している。

 ソーシア監督は、日本のプロ野球で5年を過ごした大谷があっという間に新天地に順応し、結果を残してきたことを称賛。「ショーヘイは彼の才能が本物で、メジャーでも非常に高いレベルでプレーできると証明した。若くてやるべきことが山積みなのに、極めてよくやっていると思う」とコメントした。