クラーク猛攻14得点 8番岡田が満弾/北北海道(日刊スポーツ)

高校野球北北海道大会:クラーク14-0帯広柏葉>◇16日◇1回戦◇旭川スタルヒン球場

【写真】北北海道大会過去10年の決勝

 クラークが5回コールド勝ちで2年ぶりの甲子園に向け好発進した。

 後攻の初回、1番後藤修三塁手(3年)が右翼ポール際に先頭打者ホームランを放った。これを口火に、3-0の1死満塁では8番岡田昂大二塁手(3年)が左翼越えの満塁本塁打。この回一気に7点を奪った。

 2回以降も得点を重ね、13安打14得点の猛攻で大勝した。佐々木啓司監督(62)は「岡田のホームランはよく入ったね。集中力出して単打もうまくつながった。全員で1戦1戦、戦っていきたい」と意気込んだ。