【静岡】静岡高 5回コールド発進 初回から打者一巡で一挙8得点(スポニチアネックス)

◇第100回全国高校野球選手権記念静岡県大会2回戦 静岡高17―0沼津城北(2018年7月16日 草薙)

 今春センバツ出場の第1シード静岡高が初戦を迎え、5回コールド発進した。初回に打者一巡の猛攻で一挙8得点。その後も打線の勢いは止まらず、15安打の先発全員得点で大勝した。投げては4投手の継投で無安打リレーと、投打がかみ合った。

 「3年生を中心に結束して良い感じで大会に入れた。その通りの試合になった」と栗林俊輔監督(45)。3安打4打点のリードオフマン、木下将吾中堅手(3年)は「先頭の自分が出塁することが大事なので、できてよかった。次戦もしっかりと準備していきたい」と3年ぶりの夏の聖地を見据えた。