【バーデンバーデンC】タマモブリリアン、OP初V(サンケイスポーツ)

バーデンバーデンカップ(15日、福島11R、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、芝1200メートル、1着本賞金2300万円 =出走11頭)好位から伸びた3番人気タマモブリリアン(栗・南井、牝5、父ダンスインザダーク)が、逃げた1番人気ゴールドクイーンをゴール寸前で捕らえ、頭差でオープン初勝利を飾った。29戦6勝。タイム1分8秒3(良)。次はキーンランドC(8月26日、札幌、GIII、芝1200メートル)を目指す。

 ◆津村騎手(タマモブリリアン1着) 「前が楽に逃げてしぶとかったが、最後はしっかりと伸びてかわしてくれた」

 ◆大野騎手(ゴールドクイーン2着) 「楽に行けたし、最後もしっかり反応してくれたが…。もう少しだった」

 ◆酒井騎手(マドモアゼル3着) 「大外で最後入れだったのはよかった。2番手でスムーズに走れていたし、頑張っている」

 ◆北村宏騎手(アイライン4着) 「もう少し前が引っ張ってほしかった」

 ◆石橋騎手(シベリアンスパーブ5着) 「有力馬が外を回ったので思い切って内を突いた。力は出せた」

 ◆戸崎騎手(タイセイプライド10着) 「ゲートをうまく出られなかった」