【岐阜】県岐阜商・鍛治舎監督、母校率いて初戦コールド突破(スポニチアネックス)

◇第100回全国高校野球選手権記念岐阜大会2回戦 県岐阜商11―4大垣西(7回コールド)(2018年7月16日 大野レインボー)

 今年3月に母校の県岐阜商監督に就任した鍛治舎巧氏が初戦を飾った。

 2回表、大垣西に3点を先制されたが、直後に酒井田二朗主将(3年)の適時打などで4点を挙げて逆転。打線が13安打11得点と機能し、3回以降も毎回得点でコールド勝ちを収めた。

 鍛治舎監督は「指導者として校歌を聞くのは不思議な感覚ですね。一戦一戦、自分たちの野球をやらないと勝てない」と話し、次戦に目を向けた。