レッドソックスが勝利、好調維持して中断期間へ(日刊スポーツ)

レッドソックス5-2ブルージェイズ>◇15日(日本時間16日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックスは2-2で迎えた5回裏にジャッキー・ブラッドリー中堅手の適時二塁打とザンダー・ボガーツ遊撃手のゴロで2点をリード。6回裏にはブロック・ホルト二塁手の適時打で1点を加えた。

 68勝(30敗)と1949年以来最高の成績を手に、オールスター戦によるブレーク期間に入ることになったレッドソックス。ここ13試合で12勝目を挙げ、ア・リーグ東地区2位のヤンキースに4・5ゲーム差をつけた。

 オールスターに選出されているムーキー・ベッツ右翼手は「戦績が示すように、我々は素晴らしく良くやっていると思う。ほぼどの試合でも勝てるチャンスをつくり、そのなかの多くをものにしている」と胸を張った。

 5回2死からマウンドに立った2番手のブランドン・ワークマン投手が、相手を三振に抑えて2勝目(0敗)。オールスターに選出されている守護神クレイグ・キンブレル投手は9回から無安打無失点、2三振の内容で30セーブ目を挙げた。