若者よ庄内を目指せ 古里を離れた後にUターンする人が増加(河北新報)

急速な人口減少が続く山形県庄内地方で2009年以降、25~34歳の若い世代で県外からの転入者数が転出者数を上回る傾向が続いている。庄内は村山、最上、置賜の県内4地方で最も県内への進学率、就職率が低い半面、いったん古里を離れた後にUターンする人が増加しているとみられる。転入超過が続いているのは4地方のうち庄内だけで、県は庄内の2市3町と連携して要因を分析し、若者の定住、Uターンの促進策を探る考えだ。

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