横浜DeNA・ラミレス監督、トレードで加入の伊藤および梶谷の“1軍復帰即”スタメンを明言(AbemaTIMES)

7月16日に行われる対ヤクルト12回戦で後半戦のスタートを切る横浜DeNAは、前半戦を終えて首位広島と7.5ゲーム差、3位阪神と0.5ゲーム差の4位からの巻き返しを図る。この日の試合前、報道陣の取材に応じたラミレス監督は「後半戦最初の試合をいい形で入れたらいいが、あくまでもシーズンをどう終えるかが重要」と話し、シーズンを通しての1試合であることを強調。さらに高城俊人捕手(25)らとのトレードでオリックスから加入した伊藤光捕手(29)について「7番・捕手」でのスタメン起用を明言。さらに6月7日に登録を抹消されていた梶谷隆幸外野手(29)の1軍復帰即スタメン起用にも言及した。詳しい内容は以下の通り。


(ラミレス監督が笑顔で)

 今日とても暑いですね。水分しっかりとってくださいね。バナナを食べたら足は攣らないですよ。もし必要なら、東がいいバナナを持っていると思うので(笑)。

― 今日から後半戦ですが。

 後半戦最初の試合をいい形で入れたらいいと思う。ヤクルトとは相性が良くない(前半戦4勝7敗)が、どう始めるかより、どう終えるかが重要だと思うのでしっかり戦っていきたい。

― 伊藤はスタメン?

 7番キャッチャーで使います。

― 今日、話をしましたか。

 今日はとくに話しはしていない。彼が挨拶に来たが、私が忙しくてあまり話せなかった。あとでしっかり話そうと思います。1日1日、リラックスして徐々に慣れてくれればと思う。いいキャッチャーだと思うし、バッティングもいいと思う。早くうちのピッチャーにも慣れてもらって、セ・リーグのピッチャーにも慣れてもらいたい。ただ彼はしばらく一軍にはおらず、一軍では13打席ノーヒットだと思うが、まずは早く今季初ヒットを打って欲しい。また梶谷を今日先発で使います。ロペスは練習こそしているけど、トレーナーからは「まだ早い」とのことなので、少し様子を見ながらになります。