【ロッテ】井口監督らが、西日本豪雨の募金活動 広島出身・井上「今後も続けていきたい」(スポーツ報知)

◆ロッテ―楽天(16日・ZOZOマリン)

 ロッテの井口資仁監督(43)、マイク・ボルシンガー投手(30)、広島市出身の井上晴哉内野手(29)、広島・福山市出身の江村直也捕手(26)、岡山市出身の藤岡裕大内野手(24)が16日、西日本を中心とした豪雨の被災地への支援のため、楽天戦(ZOZO)を前に募金活動を行った。

 楽天からは平石監督代行、塩見、辛島が参加した。

 寄せられた募金は被災地へ寄付し、復旧・復興活動に使用される。

 実家近くに大雨による被害が出たという井上は「募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。僕の地元の広島もまだまだ復興には時間がかかります」と神妙な表情。「今後も微力ながら自分たちにできることを続けていきたいと思います。まずはグラウンドで良いプレーを見せられるように頑張ります」と力強く話した。