「鷹の祭典」にレジェンド助っ人が登場 99年日本一の守護神ペドラザ氏(サンケイスポーツ)

福岡での今季初のソフトバンクの「鷹の祭典」に、レジェンド助っ人が登場した。ダイエーが初めて日本一に輝いた1999年のクローザーだったロドニー・ペドラザ氏(48)が始球式。当時の監督だった王球団会長、エースだった工藤監督が見守る前で、長身から懐かしい投球を披露した。

 「歓声を聞いて、当時のいい思い出がよみがえってきたよ。日本シリーズで勝ったことは本当に印象的だね」

 背番号「50」のユニホームで投球はショートバウンド。「低めに投げようとしたけど、ワンバウンドするとは。ブルペンではよかったのに」と苦笑い。現在は米テキサス州で牧場のオーナーを務めているという。